霞ヶ関高等学校

ご挨拶

16歳から数年間の人生で多感な時期を どのような教育環境で学ぶかは 「どのような大人になるべきか」 「社会でどのように生きるべきか」 を考えるうえでとても大切な事柄です。

「なすことによって学ぶ」という建学の精神のもと 本校では自ら考え行動が出来る人間に成長すること。 素晴らしいもの、美しいものに接した時に心から感動し自らの感性を磨いていける人になって行くこと。 この2つを柱に教育活動を展開しています。その為に生徒には「自由であれ」と語りかけます。

しかし真の自由はそう簡単には手に入りません。 真の自由を手にする為には何らかの痛みを伴いながら それを乗り越え生まれ変わろうとする自分がいなければなりません。 乗り越えるという行為の過程で人は義務を負い責任感が育ちます。 自分自身の評価軸が形成されます。 そうやってはじめて人は自由を手にするものだと私たちは考えます。

2001年に"歴史と文化の街"川越に単位制・通信制高校として設立した本校は 全日制高等学校と比べ学校の規模もカリキュラムもダウンサイジングされています。 言わば『規制緩和された全日制』と思われる方もいるのではないでしょうか。

学びのスタイルも生徒が自らのレベルアップや アルバイトで家計を助ける事に十分に時間を確保しながら 勉強を両立出来るよう工夫してあります。

しかし学びの質は落としてはありません。 仲間や教師との人間関係、目標に向かって最後までやり遂げる勉強 放課後に汗を流すアルバイトや趣味の時間、時には失敗することもあるかもしれません。 しかし、これら多くの体験から自分にとってかけがえのない何かを皆さんが見つけられる。 そんな学びの場をこれからも提供し続けます。

施設紹介

本校では学びの場を提供しています。

生徒ホール

PC室

図書室

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